彼女と遊びながら合格できる記憶術・勉強法
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〜司法試験合格戦略
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『司法試験合格戦略』
■はじめに
私は平成17年度の現行司法試験に合格しました。私は法学部ではなく文学部出身であり、また5年の社会人生活を経て、20代後半から勉強を始めました。特に優秀でもなく普通の人間でもある私でも、司法試験に合格できました。これから新司法試験が始まりますが、現行も新試験も適性試験を除いては勉強の仕方はそれほど変わらないと思います。私の体験談がこれから勉強される方に、少しでも参考になれば幸いです。
■合格までの年数、勉強時間について
私は文学部だったので、一から法律の勉強を始めましたが、そこから合格発表まで3年3ヶ月、受験回数は2回(択一2回、論文2回、口述1回)です。
勉強時間は、専業受験生でしたので、1日7時間ぐらい、直前で10時間ぐらいだったと思います。ただ、時間は多ければ多いほどよいのではなく、いかに短い時間で集中して勉強できるか、が大事だと思います。頭がクリアな状態で勉強できるよう、私は睡眠時間をたっぷりとっていました(直前でも毎日8時間も寝ていました!)。睡眠をちゃんととらないと、メンタル面でも不安定になり、よくないようです。
■予備校について
司法試験については、必要な知識がとても多いため、独学では限界があり、時間がかかりすぎてしまいます。特に勉強から遠ざかっていた社会人の方や、他学部の方が一から法律の勉強を始める場合は予備校に通うのが近道だと思います。
ただ、社会人の方など、予備校に通うのが難しい方は、知識のインプットについては通信講座で十分だと思います。なぜなら、司法試験の場合、東京以外であれば、先生の生の講義を受けられることは滅多になく、通っても録画の講義を受けるのみなので、通信で受けても緊張感はまったく変わらないからです。むしろ時間の融通が利くので、通信でよいのではないでしょうか。私も最初通っていましたが、マイペースな性格なため、途中からカセットテープに切りかえ、どんどん聞いていくことにしました。
■勉強の仕方について
○全体について
私は、予備校のテキストを中心に勉強しました。判例百選も憲法のみ択一前に少し読んだだけです。基本書はテキストでわからない場合に、参考書として調べることに使いました。
司法試験では、後で述べますが、知識の量より、自分の頭で考えることがとても重要だと思います。なので、片っ端から知識を詰めこむのではなく、一つのテキストなり、基本書を中心に据えて、じっくり読み込むとよいと思います。
○択一試験について
私は基本知識を入れたら、年明けぐらいから予備校の択一模試を12回ほど受けました。そして間違えた問題や、自信がなかった問題を中心に、復習しました。間違えた問題についてはできるようになるまで解いたと思います。
また並行して、過去問も解きました。過去問は、憲法、民法は10年分、刑法は今の傾向となる平成以降の分を、これも一回全体を解いたあと、間違えた問題を中心に何度も解きました。
○論文試験について
論文についても、基本知識を入れたあと、秋ごろから予備校の答案練習会(答練)を受けました。答練を受けたあと、わからなかった知識の内容面の確認をし、添削答案が返却された後、添削コメントを参考に、言いたいことが相手に伝わったかなどの形式面の確認をしました。
■模試について
後で詳しく述べますが、司法試験は試験自体が半年ちかく(5月の択一、7月の論文、10月口述試験)に及ぶほど長丁場でもあり、また本試験は大変緊張するので、精神の安定を保つことがとても重要です。
その緊張感に慣れるため、択一、論文とも模試を受験することはよいと思います。よって知識の確認だけでなく、本番と同様の状況を想定して、問題を解く順番、時間配分、しやすいミスの確認をするとよいと思います。
■失敗から学んだ教訓
私は、一度目の受験で論文試験で失敗しており、そこで学んだ教訓があります。
・知識は理解を大切に!
司法試験で必要な知識は膨大ですが、それだけに、すべてを丸暗記することは難しいと思います。私も1年目には論証を理解しないまま片っ端から暗記しており、本番の緊張感から、暗記したことをその場で思い出せず、失敗しました。
また、確かに知識は必要ですが、特に論文では知識がただ問われるのではなく、自分の頭で考えることが必要です。なぜなら過去問と同じ出題はなく、現場思考が問われるからです。問題文を読み、それにあわせた基本知識をもとに、自分の頭で答えを導き出さなければならないからです。
とはいえ、覚えることももちろん必要なので、理解したうえで覚えること、が大切だと思います。一度理解すれば、忘れても思い出しやすく、精神的にも楽です。
・精神の安定を大切に!
本試験はとても緊張するので、普段の実力が発揮できないと、とても残念です。なので、私は精神的に安定するために、いろいろなことをやりました。地元の神社でお正月にお祓いをし、毎月お参りにいき、また本試験は幸運色であった赤の服を着ていきました。こんなことで受かるの?と思われるかもしれませんが、ここまでやったんだから、という精神的な落ち着きのために重要でした。実際、私は論文2日めの1科目の刑法で、大きな失敗をしてしまい、終わったあと、しまった!!とパニックになり、それが次の民事訴訟法の試験に引きずってしまいそうだったのですが、今年落ちるはずがないんだから、と言い聞かせて、なんとか立ち直りました。
・失敗したら反省する!
残念ながら、本試験で失敗をしてしまったら、後悔しても仕方がないので、反省をして、次に活かすことが大切だと思います。私も一度目の論文の失敗で、理解が重要ということに気づき、勉強の改善をしました。反省せずに、運が悪かったから、とか問題の相性が悪かったから、で片付けていては、なかなか合格できないと思うからです。
・ぜったいにあきらめない!
特に本試験1週間くらいに前になると、本当に今年受かるの?と思い始め、精神的につらくなり、もう来年でいいや、とあきらめたくなります。でも、ここであきらめてしまっては、せっかくそれまで頑張ったことが報われなくなってしまいます。自分との戦いですが、必ず乗り越えなくてはならない壁ですので、応援してくれる人の顔を思い出し、決してあきらめないでください。
■まとめ
以上、私の経験をもとに述べてきましたが、司法試験は勉強する量が多い上に、精神的にとてもつらい試験です。でもだからこそ、合格すればとても嬉しいし、やりがいのある仕事ができます。ぜひ健康管理にも気をつけて、がんばってください。
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