2006年02月06日

志望大学受験合格者の勉強法(志望大学合格戦略)

彼女と遊びながら合格できる記憶術・勉強法

〜大学受験・資格試験勉強法〜





志望大学合格戦略

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志望大学合格戦略



北海道大学合格者のFさんより


■予備校について

多くの高校生は予備校に通っているようです。

というわけで
【有名大学に合格するには予備校・塾に通うべきか?】

まず、これについてはっきりさせておく必要があります。

これについては、どんな高校に通っているかで答えが分かれてくると考えます。

現実的な話をします。


すなわち

A 県下トップ公立高校orそこそこの私立高校に通っている場合
  ⇒予備校不要

B 県下トップ公立高校orそこそこの私立高校に通っていない場合
  ⇒予備校必要

によって分かれてくると考えます。


なぜ、そう考えるのか?最大の理由は一つだけです。

【よい勉強環境の有無】これにつきます。

A の場合は勉強環境が整っているのです。
具体的には、よい先生・よい先輩・よい仲間の3つです。

先輩方が築いてきた実績からにじみ出る校風を感じつつ、よい先生に出会い、切磋琢磨しあえる仲間がいれば、予備校は不要です。

最近では、私の受験期に比べて、市販の参考書の質もずいぶんと向上しています。それでも、分からないときはどうぞ、高校の先生を利用してください。
親切にわかりやすく答えてくれます。

これがAのパターンです。


Bパターンの人、お気を悪くされたら謝ります。

しかし、現実を受け止めなければなりません。校風というものは絶対にあります。

日々ジャングルで生活するのか
日々ビニールハウスで生活するのか

そういう環境の違いは、目に見えないですが、存在します。

まとめると、予備校に通うべき人は以下のような人だと考えます。

Aパターンだが、遊んだまま受験生となってしまった。
Bパターンで、環境が整っていない。


■では、どのような予備校に通うべきか?

この質問に答えるということは、すなわち予備校の選び方を答えるということになります。

【予備校にいくとしたらどの予備校がいいのか?】
この問いの正解をだす方法は簡単です。

まず一度見学or体験授業に行ってみてください。

おそらくどの予備校・塾も1回目の授業は体験授業ということで、タダで受講できます。ほとんどの予備校はこの制度をとりいれているはずです。

サービスが勝負の教育業界でそれすらできないところは、意味不明ですので、入校を控えることをオススメします。

これで、選択肢から一つ消去できてラッキーと思いましょう。

なお、ここで警告しておきます。最低2校は乗り込んでください。
なぜなら、1校だけだと、騙されてしまうからです。

どういうことかというと、ほとんどの予備校は、職員の対応がいい!
1校目の雰囲気はたいていいい感じがします。

どの予備校も生徒を集めるのに必死ですから、その対応は素晴らしいものがあります。

スーパーで野菜を買うときどうしてますか?
手にとって、比較しますよね?

それと同じです。
【比較】が大切です。

複数校にのりこんでください。
比較することでいろんなことが見えてきますから。

ここで、次のような反論が出てくるかもしれません。


■パンフレットをみれば予備校に乗り込まなくてもいいのでは?

上記の質問が出るのは、多くの人が、予備校選びにパンフレットを使用することのあらわれです。

パンフレットについて強く警告しておきます。あれは、自画自賛冊子です。
読んでいるとよくこんなフレーズに遭遇します。

「合格率○%」

「合格者数○人」

合格者の声「○○のテキストと○○の講師はすばらしいです。」

パンフレットが光って見えます。
それはそうです。いいところしか書いてませんから。

「教室風景」写真でみると、広くてきれいです。

         ↓ 

実際に行ってみました。狭くて汚いです。
ありますよ、こういうこと。

パンフレットだけを信じてはいけません。
直接出向いて自分の目で確かめてください。

そして、会って話を聞いてみてください。ボロが出てきますから。

あ、職員の対応悪いな
あ、自習室狭いな
あ、喫煙所ないな

こうして、自分にベストな予備校に出会えます。


自分にベストな予備校に出会えればAパターンBパターンで、環境はフィフティーフィフティーになるでしょう。

では、具体的に勉強の話にうつりたいと思います。


と、その前にこの疑問について見ておかねばなりません。


■通信教育は使えるのか?

○○会とか○○ゼミなど通信教育は使えるのでしょうか。

これは自律力の強い人のみに仕える教材です。

添削の締め切りがあるといっても、出さなかったら怒られるわけでもないし、死ぬわけでもないし・・・

要するに自分のさじ加減でどうにでもなるわけです。

「来週からきちんとやろ〜っと」
この言葉を何回も言い続けて ジ・エンド。

自分を律してきちんとやれるという自信。
その自信がある人のみ使ってください。

ただ、1点、通信講座を擁護できることがあります。


それは国語・小論文の添削講座です。

文章力をつけたい。文章構成力をつけたい。
そんな願望のある場合は自分の書いた文章を、他人に見てもらうことが一番の近道ですからね。

予備校の模試や学校のテストでは、点数評価しかつきません。
これに対して、添削講座の場合は、あたりまえですが、添削してくれます。

句読点の使い方のミスに始まり、ここの表現がわかりにくいです。
このフレーズは削除してください。

そういったことまで注意してもらえます。

というわけで、
国語力・文章力が不安な方は一度検討の余地ありです。

なお、これについても「来週からきちんとやろ〜っと」といっていたら同じ結末ですよ。


■参考書についても警鐘を

最近は次々と新しい参考書が出版されているようです。
あなたは何冊もっていますか?

おそらく、買えば買うほど合格可能性が落ちていきますよ。

どんどん買う人には、
参考書1冊、問題集1冊やりきる前に買うという傾向があります。

この参考書で上手くいかなかったから、こっちにしよう
この問題集は解説でうまくいかなかったから、こっちにしよう

では聞きます。

そうやって、新しいものを買ったら上手くいったのですか?
上手くいったのなら、おめでとうございます。


上手くいってないのなら、猛反省です。


学校で用意されているもの・予備校で使っているもの
これらで十分です。十分すぎます。

ムダなお金は使ってはいけません。


■模試は受けるべき?

模試といえば、
センター試験タイプの模試と二次試験タイプの模試とそれぞれあります。

模試は、試験慣れするためにも受けることをオススメします。

模試を受ければ、

自分は時間配分が下手だ。
古文・漢文から解くと上手くいった。
自分は緊張すると短い時間間隔でトイレに行きたくなるぞ。
やっぱりトイレは結構こむなぁ。
各科目の試験時間の間のスキマ時間に勉強しようかと思ったけど周りがうるさい。
模試でもカンニングするバカな奴いるんだなぁ。

などなど

いろんなことに気づけるはずです。

また、最大のメリットは、自分の将来のライバルが受けているということです。
二次試験タイプの模試の場合、○○大学模試といったかたちで、 ○○大学を志望している学生がいっせいに受ける模試があります。

その模試を受けると、後日、結果表が配られて、現段階における自分の位置がわかります。

なお、秋頃に受けた模試でA判定やB判定が出ても安心してはいけません。
秋・冬にかけて多くの学生が学力を伸ばしてきますから。
安心せずに、そのまま自分を追い込んで突っ走りましょう。

無論、模試を受けたらきちんと復習してください。

詳しい模試の活用法は『一人勝ちの記憶術』に書いてあるので参考にしてくださいね。


■センター試験と二次試験

旧七帝大を初めとして、国立大学を合格するには、センター試験と二次試験二つの壁をクリアしなければなりません。

実は、センター試験と二次試験どちらも共通して重要なことがあります。
それは過去問の研究です。過去問をおろそかにしてはいけません。

試験問題は毎年毎年、似たような形式で、似たようなレベルで出題されているからです。

よく、こういうことを言う人がいます。
「一度出た問題なんだから、過去問なんてやってもムダだよ」

今この文章を読んでいるみなさんは、上記のようなことを言う人に出会ったら、見えないように小さくガッツポーズして、次のように心の中でつぶやいてください。

「よし!ライバルが一人減った」

それほど過去問を軽視する人は不合格に近づきます。
わかりやすく数値化して話しましょう。

たとえば、
高校教育課程からくる試験範囲が1 2 3 4 5 6 7 8 9 10だとします。

すると、過去問を分析した人は
出題範囲は1 2 3 4 5 6 7が中心だと気づきます。
そして、なんだか2 3 5あたりの分野が多いなと気づくこともあるかもしれません。



高校教育課程からくる試験レベルがA B C Dだとします。

すると、過去問を分析した人は
Dレベルが毎年1問出ているな。でも、他はレベルBC程度だ。
レベルBCの問題を確実に解けるようにしておけば、合格点数を確保できるぞ。
Dレベルも完全解答しなくても部分点なら稼げそうだな。
部分点はレベルBCで対応できる。

とまぁ、要するに、勉強の方針がたつのです。
そして、自分の希望大学への最短距離を歩むのです。
それがまさしく効率的勉強です。

まだ疑っている人がいらっしゃるなら、
京大と東大の英語過去問を見比べてみればその違いは、一目瞭然のはずです。
京大英語の勉強と東大英語の勉強方法は全く異なった対策が必要だ
ということを実感できるはずです。
是非、立ち読みでいいので見比べてみてください。

高校3年生すなわち受験生になったら、なるべく早く自分の志望校の過去問を解きましょう。
もちろん、解けなくても気にする必要はありません。

どんな内容の問題が出題されているのか
どんなレベルの問題なのか
それらを把握するのが目的ですから。

「勉強ができるようになってから、過去問を解こう」
このように考えていた人は、今すぐ考えを改めてください!

センター試験の過去問は各予備校が出版しているはずです。
最低5、6年ぶん収録されていればどこの出版でもいいと思います。

「解説を見比べてどうしようかな」なんて比較するのは難しいですよね。
ですから、本選びに時間を費やす必要はありません。

解説がわかりにくかったら、そんな時は
学校の先生か予備校の講師、バイト学生を捕まえて、質問すればいいのです。

ライバルから一歩抜け出すためにも
新年度版が出版されたら、どれでもいいからすぐ購入してしまいましょう。

では、より具体的な戦略をみていきましょう。


■センター試験で絶対自信科目を持て!

国語、数学、理科系、社会系、英語、これらの科目のうち、
本番当日の問題にもっとも左右されないのは、どれだと思いますか?

私は、社会系だと思います。
すなわち、日本史、世界史、地理といった科目ですね。
なぜなら、暗記しているかいないかだけでキマル問題だからです。

図式的に書くと

< 覚えている ⇒ 点数 >

これに対して、
他の科目は、試験本番当日でさらに思考回路を働かせる必要があります。

国語、英語なら文章読解・論理力を働かせる必要があります。
数学、理科系は、計算力を働かせる必要があります。

< 覚えている + それを運用できる ⇒ 点数 >

ちなみに私は、国語を得意だと自負していたのですが、本番試験で文脈を取り違えて、20点近くをロスした経験があります。

みなさんにはそんなことをしてほしくありません。

したがって、社会系を絶対自信科目としてキープしておいてください。
そうすることで、ひとつの大きな心の支えを得ることができます。

「日本史だけは絶対90点以上取れるんだ、私は!!」
そういう自信が、センター試験本番の緊張からあなたを守ります。

そして、社会系科目で絶対の自信をもたらすための勉強法が、『一人勝ちの記憶術』ということになります。

『一人勝ちの記憶術』を使えば社会系の勉強をスイスイとこなし、ゆるぎない自信をもてます。浮いた時間で他の科目の勉強をすることができます。
まさしく一石二鳥です。


■科目別注意点!

どの科目がラクか?みたいな安易な姿勢は持つべきではありません。
どの科目も難しいという姿勢でいきましょう。

なお、センター試験に関しては、全ての科目で過去問重視です。
センター試験の癖のある選択肢に慣れる必要があるからです。
過去問に勝る問題集はないと思ってもいいくらいです。

そこで以下では、国語・数学・英語について記述式試験を意識してポイント注意点を述べていきます。


<国語>

国語といえば、古文と漢文と現代文の三本柱です。

この点注意すべきは現代文です。
古文と漢文は単語を暗記すればなんとかなる部分があるのに対して、現代文はじわじわ学力が上がってくる科目だからです。

学校で問題集を渡されているのなら、それを少しずつやりましょう。
その際、わからないからといって、答えを丸写しすることは絶対禁止です。

自分の力で答案構成を試みてください。
自分の脳みそに汗をかいて、字を書いてください。

学校で問題集を渡されず、一冊もそういう類のものを持っていない場合は、これはもう買うしかありません。

残念ながら、新聞を読んでいても現代文の答案作成力は身につきません。
いかに答案を構成するか、アウトプットの練習が必要なのです。

今は優れた問題集・参考書が出ています。
どれか1冊を購入して、定期的に論理的な文章を構成する技を磨きましょう。


<数学>

数学の得点アップには、とにかく問題を解いていくことが近道です。
そうして公式の運用能力を高めるのです。

難しい定理を本質から理解する必要はありません。
特に文系の学生はそうです。

「なぜこの公式がでてくるのか?」みたいな数学の本質に悩む暇があったら、ひたすら問題演習です。

あなたの目的は数学者になることですか?
だとしたら、数学の本質に迫ることに時間を費やすことは有意義でしょう。

数学者になるつもりじゃない大半の人は、数学の本質に迫る必要はありません。
試験の問題が解けるようになればいいのです。

大学に入って数学に目覚めたら、どうぞ数学の勉強をしてください。
大学生になればそんな時間山ほどあります。

高校生の間の短い貴重な勉強時間は、試験の点数に直結するように費やしましょう。

2次試験の一見難解な問題も、公式運用能力を高めたあなたは部分点を稼げるようになっているはずです。


<英語>

大学受験英語で避けては通れないものそれが「英単語」です。

この英単語の勉強について私は、残念に思っていることがあります。
というのも、最近、「英単語の丸暗記は悪だ」という空気を感じるのです。

なぜ悪なんでしょうか?
丸暗記否定論の根拠としてよく主張されるのは次の二つです。

1 単純暗記はおもしろくないから続かない。
2 文脈暗記にすれば、読解力もついて効率がよい。

私には、言い訳にしか聞こえません。

だって・・・

1500〜2000個くらいの英単語を丸暗記するのしんどいですか?

単純暗記が面白くない、しんどいって・・・

ほんとに合格する気あるんですか?と言いたくなります。

いえ、何も1週間で暗記しろとか、1ヶ月で暗記しろとかそういうわけじゃないですよね。

高校一年生からはじめれば3年間あります。
受験生から焦ってはじめても10ヶ月程度あるはずです。

昨今、甘い誘惑をしてくる英単語参考書が多数出版されています。
あなたは惑わされてはいけません。

楽しく勉強できる部分は楽しくやればいいです。
しかし、なんでもかんでも楽しく勉強できるというのは幻想です。

英単語帳1冊ボロボロにしてみてください。
手垢がついて、「汚ねぇな」って友人から言われるくらいにしてください。

ちなみに、私の汚い英単語帳は今でも大切に保管してあります。
私の大切な戦友です。


なお、「受験英語系の勉強しても、実際の会話で使えないだろ」という言い訳をして、受験英語を批判する人がいます。

大学に合格したいあなたは、このような暴言を吐くことはないと思いますが、たまにいるんですよね、こういうひと。

ゴールは【大学合格】です。【英会話の習得】ではありません。
大学合格するにはペーパー試験を受けなければならないですよね。
あたりまえの結論ですが、英会話できても関係ないですよね。
リスニングがちょっと有利なのかもしれませんけど・・・それくらいです。

というわけで、
今この文章を読んでいるみなさんは、上記のような批判を言う人に出会ったら、見えないように小さくガッツポーズして、次のように心の中でつぶやいてください。

「よし!ライバルがまた一人減った」


■2次試験はもぎとれ!

最後に、2次試験のマクロな話を。

有名大学の2次試験の問題は、はっきりいって難問です。
特に数学ですね。
「こんなん高校生解けへんやろ」っていう問題もあります。

えぇ、解けなくてもいいんです。
解ける問題を確実に解ければ合格点に届きますから。

そして、マーク式と違って記述式であることから、部分点をとりにいく姿勢が大事です。

必死にもぎ取る、点数を1点でも2点でも、もぎ取る。
これが大事です。

あなた:「1点2点のために必死になるだって?」
    「なんだかかっこ悪いよ」
    「なんだかダサいよ」

『では、次のことを肝に銘じておいてください。』

○=合格者 ●=不合格者

123456                   最下位
○○○○○○・・・○○○○●●●●●・・・●●
               ↑↑

○と●を分ける点数は1〜2点ですよ


あなた:「・・・もぎとります!!」

『はい、そうしてください』

試験は残酷かつシンプルです。
点数が全てものをいう世界です。

要するに、
合格最低点に達していれば合格です。達しなければ不合格です。

200人中

・1番で合格した人
・200番で合格した人

この二人は、春から同じ○○大学生です。


あなたのハッピーキャンパスライフを祈念しています。

ーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「一人勝ちの記憶術」開発者より。

Fさんからいただいた合格戦略を読んで、あなたは何を感じたでしょうか?
ご自分の勉強法と照らし合わせてみて、反省点がみつかったのではないでしょうか?

Fさんが合格した秘訣は、
【合格するためには、何をすべきか?】を知っていたことですね。
あなたも、過去問を分析して、

【大学側は何を求めているのか?そのためには何をすべきか?】
を知ってから、勉強に取り組んでください





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