2007年02月14日

■ 資格試験勉強を少しでも簡単にするには?

彼女と遊びながら合格できる記憶術・勉強法

〜大学受験・資格試験勉強法〜



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 「少しでも多く覚えたい」
 「少しでも忘れないようにしたい」

 という思いは、資格試験勉強をしている方に限らず、
 誰にでもある欲求だとおもいます。

 
 特に、資格試験や大学受験を目指す方などは、大抵の場合が
 1年に1回の試験。

 決められた時間の中で、少しでも多く覚えたいと
 真剣に悩んでおられると思います。

 
 ところで、
 そのような場合に、みなさんはどうされていますか?


 「少しでも多く覚えたい!!」
 と神頼みしても、あなただけでなく、すべての受験生が心のどこかで
 祈っているかもしれませんので、それでは差がつきません。


 「どうして忘れてしまうんだー」
 と悩んでばかりいても、前には進みません。


 ということで、私のメールマガジンやブログを読んでいただいたり、
 他の方のブログを読んだり、受験関係のテクニックの書かれた本を
 読んだりされていると思います。

 
 しかし・・・
 

 受験関係のテクニックが書かれた本を読んだところで、
 本当に役に立つ実践的なテクニックが得られたことが
 あるでしょうか?

 中には、すぐれた本もありますが、大抵の本は 
 抽象的なことや、精神論で終わっています。

 
 例えば、
 「試験勉強のために使ったボールペンやノートをとっておく」
 そうすることで、自分がどれだけ頑張ったかがわかる

 というアドバイスが書かれた本があります。

 確かに、多少の自信はつくかもしれませんが、
 使い切ったボールペンの数を増やすことが目的となってしまって、
 意味もなくひたすらノートに書きまくった。

 しかし、ほとんど記憶に残っていないのでは
 意味がありません。


 そこで・・

 私がお勧めしているのが、受験以外の本から
 テクニックを学ぶ 方法です。


 ちょっと考えてみてください。

 記憶力が悪いと言うことに関して、ほとんどの人が
 悩んでいるわけですから、記憶のためのヒントは
 そこら中に転がっていませんか?


 ・例えば、ホテルのフロントマン。

 優秀なフロントマンですと、何度も宿泊されている方の
 名前や趣味などを完全に覚えていると言います。


 ・営業のためのプレゼンテーション。

 何も覚えないで、お客さんのところに行ったのであれば、
 資料を棒読みするだけになってしまいます。

 そこで、前日に何度もプレゼンテーションの準備・予習をするのでしょうが、
 時間がありませんから、効率のよい方法をとっているはずです。


 このような方が書いた本を参考にされたらいかがでしょうか?


 ・お客さんに商品名を覚えてもらうための大企業の広告戦略

 新商品を発売しても、お客さんに商品名を覚えていただかないと
 意味がありませんから、商品名(ネーミング)ひとつだけでも
 何度も会議を繰り返して、考えているはずです。



 さて、話が少しずれましたが、今回私がお伝えしたいのが
 『ネーミング』というテクニックです。

 
 明治大学の斎藤孝教授によると、
 企業が商品名を考える時に、あるパターンがあるといいます。


 例えば、魔法びんの「とく子さん」。
 例えば、液晶テレビの「アクオス」


 なぜ「とく子さん」という、しょうもない名前がある一方で、
 「アクオス」というわざわざカタカナを使った名前があるのでしょうか?



 その理由を説明します。


 「とくこさん」のターゲットは誰かと言えば、
 家計に気をつけている主婦の方です。

 「アクオス」のターゲットは誰かと言えば、
 カッコいい生活に憧れる、小金もちの家庭でしょう。

 
 つまり、ターゲットを想定した上でのネーミングなのです。
 ターゲットに覚えてもらいやすいネーミングになっている
 のです。


 はい。

 この企業のネーミング戦略を、勉強に取り入れてしまって
 ください。


 「勉強するにあたって、ターゲットは誰ですか?」
 
 もちろん、あなた自身ですよね。

 「勉強するにあたって、ネーミングとは何ですか?」
 
 それは、これから勉強することのタイトルであったり、
 専門用語などですよね。


 あなたは、勉強した内容をノートにまとめる際に、
 そのまま参考書のタイトルを書き写していませんか?


 当たり前の話ですが、ターゲットであるあなたの記憶に残りにくい
 タイトルを書いていても、記憶に残るはずがありません。

 ノートを見返して、復習したいとも思わないでしょう。


 具体的な方法は「一人勝ちの記憶術」に書いてありますが、
 ここまで説明すれば、私がお伝えしたいテクニックに
 気づいていただけるでしょう。


 例えばです。
 さきほどの魔法瓶の話。

 「高真空2重瓶型魔法瓶」というタイトルで
 参考書に説明が書いてあった場合、
 一瞬見ただけで嫌になりませんか?



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